安定操業を支えた裏方


鉱山を安定して操業するためには、
採掘などに用いる機械類の修理を外部に頼まず自前で行えることが重要で、
そのため佐渡鉱山には工作課という部署が設けられていました。
この機械工場は昭和20年代に建てられ、
以来平成元年(1989)の操業停止まで機械類の保守管理を担ってきました。
当時の鉱山は採掘のみならず機械加工にも高度な技術を有してきました。

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