金山の時代


佐渡が歴史上に別の形で注目されるようになったのは、佐渡金山の発見から。
古くから金銀が取れるところとして知られていた佐渡に有望性を見出した徳川家康が、
幕府の天領として金山開発を進めたことから始まります。
最盛期の17世紀初めには世界一といわれるほどの産出量を誇り、
それまで寒村であった相川地区は人口4万人もの大きな町に膨れ上がりました。
また、金の積出港としての小木地区も栄え、そこを窓口に新しい文化も入ってきました。

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