土田杏村(つちだ・きょうそん)
(1891〜1934)

評論家・哲学者。
明治24年(1891)に麦僊の弟として生まれました。
小学校4年の時に新潟県小学校資格検定試験に全科目合格。
新潟師範学校から東京高等師範学校・京都帝国大学・同大学院に進みました。
師範学校時代から新聞に評論を発表するなど、早くから評論活動をしていましたが、
33歳の時に喉頭結核に罹り43歳で亡くなりました。
執筆した著書は哲学・宗教・教育・歴史・文学など多岐にわたり、実に60冊にも及びます。
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