司馬凌海
(しば・りょうかい)
(1839〜1879)

医学者・語学者。
天保10年(1839)真野地区生まれ。
12歳の時、江戸で医学を学び、19歳で師の松本良順と長崎でポンペに学びました。
通ぜざる外国語なしといわれるほどの語学の天才で、
日本最初の独和辞典「和訳独逸辞典」などを出版しますが40歳の若さでこの世を去りました。
司馬遼太郎の「胡蝶の夢」にその奇才ぶりが見事に描かれています。
BACK
TOP