青野季吉(あおの・すえきち)
(1890〜1961)

文芸評論家。
明治23年(1890)佐和田地区生まれ。
新潮に書いた「心霊の滅亡」で文壇デビューし、
プロレタリア文学運動の指導的理論家として活躍しました。
戦後、文芸家協会会長に就任。文芸評論家として初めての芸術院会員となりました。
沢根五十里の励風館の脇に、自筆の「ペンの碑」が建っています。
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