花笠踊り

佐渡市城腰・赤玉・北田野浦に伝わる神事芸能。
奈良の春日大社から伝承したものと言われています。
この踊りは田の神をまつり、秋の豊作を予祝するものと言われています。
11歳から12歳の踊り子の男子が
赤・黄・青・紫・白の花のついた笠をかぶって踊る所からその名がつけられました。
この他に、獅子や鬼の踊りがあり、鬼太鼓や小獅子舞の原型とも思える古さを備えています。
とりわけ、城腰の久知八幡宮のものは大掛かりで華やか。
県の無形民俗文化財に指定されています。
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