60.城跡

○羽茂城跡○青木・新穂城跡


佐渡の群雄割拠を伝える城跡。
【佐渡城跡】南佐渡最大の河港とこの地域一円を支配した。名族羽茂本間氏を城主とする「羽茂城」の跡。天険をうまく利用して区画した城構えを感じさせる。上杉景勝の佐渡攻撃の時落城した戦国時代末期の山城で、数百年前の羽茂地区の歴史跡が残る貴重な文化財である。
【青木・新穂城跡】新穂地区で村殿と呼ばれていた小領主が分立、この地方の豪族の邸宅として作られたと思われる「青木城跡」・「新穂城跡」がある。いずれも特徴は県下でも珍しい、土地を水堀が囲んでいるところにある。春の桜と夏のハスの花が素晴らしい。ハス祭りも行われる。
[交通]
●羽茂城跡:小木港より車で約15分。
●青木・新穂城跡:両津港より車で約15分。

自然【1-25
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歴史【46-65
芸術【66-80
芸能【81-100

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