52.佐渡金山遺跡と相川
○道遊の割戸○佐渡奉行所跡○時鐘○大安寺


金山は佐渡をもっとも代表する史跡。
【道遊の割戸】佐渡金山発見の端緒となった露天掘り跡。掘り尽くされ、山頂から麓にかけて断ち割られてしまった佐渡金山遺跡のシンボル。ゴールデン佐渡では、江戸期の坑道・資料を一般公開している。
【佐渡奉行所跡】1601年の佐渡金山開山に伴い、相川地区は幕府直轄の天領となって慶長8年に佐渡奉行所が建てられた。このほど、安政5年頃に建てられた奉行所を基に復元、一部一般公開をしている。
【時鐘】旧裁判所の赤レンガ塀の奥に見える鐘楼、かつて大阪・京伏見の商人が店を構えた京町筋、佐渡奉行所のお抱え大工を住まわせた大工町と続く「時鐘通」も歴史を感じさせる町並みである。
【大安寺】初代金山奉行の大久保石見長安の開いた寺。生前に予め自分のために冥福を祈った逆修塔が残る。 
[交通]
●道遊の割戸:両津港より車で約60分。
●佐渡奉行所跡:300円 両津港より車で約60分
TEL:0259-74-2201
●時鐘:両津港より車で約60分。
●大安寺:両津港より車で約60分。
●ゴールデン佐渡:入館料700円 両津港より車で60分。
TEL:0259-74-2389

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