15.梅津地域
○羽黒山、羽黒神社○箱根清水沐浴場○真法院の苔梅
【羽黒山・羽黒神社】羽黒神社は羽黒山(五月雨山)の山腹にある。京極為兼も歌に詠んだ羽黒修験の古い神社。3年に一度行なわれる祭礼では、神輿の渡御、鎌倉時代からのやぶさめの神事(県無形民俗)が伝えられている。
【箱根清水沐浴場】羽黒神社の周辺にある箱根清水沐浴場の水源はドンデンにあるといわれ、どんな渇水期でも枯れることがないと伝われ、湧水量は佐渡一といわれている。
【真法院の苔梅】真法院の苔梅(市天然)は、順徳上皇お手植えの梅と伝えられている。木の幹を包んでいる苔の間から梅の花が咲くので、この名がつけられた。大正7年(1918)、羽黒山の火事で焼失したが、その古木の根元から生じたのがこの梅とされている。
[交通]
●羽黒山・羽黒神社:両津港より車で約15分。
●箱根清水沐浴場:両津港より車で約15分。
●真法院の苔梅:両津港より車で約10分。
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