14.小木の海岸美
○矢島・経島○海潮寺の御所桜○南仙峡○沢崎灯台○白木海岸○素浜海岸
小木地区の「矢島」は、良質の矢竹を産したところで、源頼政がヌエ退治に使った矢も、ここのものという。「経島」は文永11年(1274)、日蓮の赦免状をたずさえた日朗が、漂着し読経した所。浪曲「佐渡情話」の碑もある。このほか小木半島には、順徳上皇が自ら植えた桜で、一本の枝に一重と八重の花が咲く御所桜(国天然)で知られる「海潮寺」、小木海岸の中でも特に美しい、強清水から犬神平までの景勝地「南仙峡」、佐渡最南端の岬にある佐渡で一番のっぽな白色八角灯台「沢崎灯台」、地元に愛されている「白木海岸」、小木半島北東部にある島内でも最長を誇る美しい砂丘海岸「素浜海岸」など、見どころが多い。
[交通]矢島・経島〜素浜海岸までの所要時間。
小木港から車で約5分⇒海潮寺の御所桜・車で約5分⇒矢島経島・車で約1分⇒南仙峡・車で約10分⇒沢崎灯台・車で約5分⇒白木海岸・車で約15分⇒素浜海岸
[時期]海潮寺の御所桜:4月下旬〜5月上旬
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